百聞はチラ見にしかず
7日(土曜)は福島県の飯舘村で保護され、南相馬市で検査を受けた猫を
富山県のボランティアさんの元まで搬送するお手伝いなどやっとりました。
急に決めたことで準備も体調も不十分な上、福島の現地で保護活動をしている
ボランティアさんの動きも把握しきれないままでした。
なので、コアな部分はよくわからんのですが…。
a0067056_2254370.jpg
ナビがご案内してくれた、浪江町のはずれ。
東北自動車道を降りてから海岸沿いに行くまで
山越えになってしまうんですねぇ。
ヌシの地元のように積雪が多くないからか、森の木々は素直な枝ぶりで
極上の早春の風景を眺めることができました。
また、どの家や畑も桜や桃、梅?、ボケ などがたくさん植えられており、
赤に濃紅、ピンク、白、そして水仙や菜の花と、カラフルな春の花が
満開に咲き乱れる、豊かな里山の風景がずっと続きました。
観光地のような華やかさはありませんが、それはそれは美しい土地でした。
a0067056_2254511.jpg
a0067056_227534.jpg
進んでいくと、次第に地震の被害が目立つように。
無数のひび割れ、法面の崩落があり、修復に至っていない様子です。
古い家がぺしゃんこにつぶれているところもありました。
a0067056_2345950.jpg
ここからは携帯のなんだかよくわからん写真です。
R114に入るルートはあかんのでした。
20km圏内の警戒区域になるため道路が封鎖され、迷ってしまって
ぐるぐる走る羽目に。目的地を目前にして半泣きでございます。
※後日、この付近は避難区域ではなかったものの
危険な積算値を示していたことを知る。

a0067056_2254775.jpg
犬です。この子は人懐こく、車の周りをうろうろして離れません。
やせ衰えているようには見えませんでしたが
こうした犬が路上を放浪しているのは、いくら里山でも
ありえないですね。近くでは小型犬もどんどこ出没してきました。
この辺で、ワゴン車数台を連ねて保護活動を行う先鋭ボランティアさんの
車を数台見かけました。ヌシ車はめいっぱい浮いていました(^^;)。

a0067056_2255052.jpg
飯舘村で保護された猫。5匹搬送したうちの1匹です。
このシャムはめちゃ巨大でした。
5匹とも、みんなすごい美形でした。
早く預かり主さんが見つかるといいな。


時間の関係上、津波の被害を受けた海岸沿いの町などを
見ることはできませんでしたが、もう少し落ち着いたら
ぜひ行ってみたいと思います。
福島県の現状にいろいろいろと感じたことはありましたが
編集する時間がなく(遅筆なのじゃ)、とりあえずここまで。





[PR]
by K318Ci | 2011-05-09 03:40 | 猫話 | Comments(3)
Commented by こってりん at 2011-05-10 09:34 x
お疲れ様でした。
たくさんのボランティアさんが活動して下さってるようですが
保護できてるのは、まだ一部のようですね。
放浪してる子が痩せてないのは、
ボランティアさんが置き餌をしてくれてるからかしら。
Commented by 茶道具 at 2011-05-10 21:22 x
行ってらしたんですね!Σ(゚д゚;)
道路事情が地図やカーナビ通りには行かない点が言われてるけど、
見事に迷いこんじゃったんですね~!(^▽^;)
ご無事で何よりですw
福島の里山…何事もなければ、本当に豊かで美しい、
日本人の誰もがココロに描く「日本の田舎」なんですよね(ノ_・。)
被災地に個人で向かう方への注意点として、
生きてる子だけでも、一刻も早く助けてあげたいものです。
Commented by K318Ci at 2011-05-15 00:52
こってりんさん。
たくさんの人が動いているようですね。避難所など現地を回った方に
聞いた話では、山間地では10、20と超多頭飼いの家が多いそうです。
動ける犬はボランティアさんの餌などで元気な子も多いようです。
猫はもともと放し飼いで、自力で餌を獲れる子が多いそうです。
猫の放し飼いが普通で驚きましたが、そういう環境だから生き延びて
いるんですね~。

茶道具さん。
ただ往復しただけで、保護なんてろくに経験ないのでできませんが(^^;)。
国道のはずが、実態は酷道…って感じで、不安になって引き返したり
しているうちにドツボにはまりました(笑)。
ちょうどDUSH村の近くでうろうろしてしまったです。
あのTVの風景はお金をかけて作った箱庭のようなものかと思っていたのですが
実はあの地域一帯が、あんな感じです(かやぶきの家はないけど)。
明日から避難が始まるくらいの危険な場所だったので、女性は特に
慎重になるべきです(人には言う)。放射線と言う見えない脅威、とても…
不思議な怖さでした。
<< ホシ嬢の帰還 地震はないけど受難の多い年だなぁ >>