南相馬~相馬
11日、12日と、ふたたび相馬方面へ。
今回、道中は行きも帰りも濃霧をかき分けて進みました。
そんな中、12日はいまの時期としては
かなり暖かく天気のよい日だったのでは、と思います。
前回9月に訪れたときも、夏の最後の猛暑日だったし
なにかと好天に恵まれているようです。
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東北電力原町火力発電所。
周囲は何もなく、のっぺらぼうでした。ところどころに瓦礫。
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復旧工事のため、一般車通行止めになっていたエリア。
近所の人? がさくさく乗り込んでいるので
着いていったら…
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道がくずれています。ずっとこのような状態です。
トラックなどが通れるよう、道の真ん中は補修されていました。
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これは携帯で撮ったもの。
川にかかる橋が流されており、仮設の橋がかかっていました。
この橋が小山のような高さ!
普段なら折り返して戻るところですが、自分のローダウン車で
突破しました。無謀すぎです。
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やや高台から見えた、津波の被害。
津波の走ったあとには、ほとんど何も残っていない状態でした。
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実は、柱と屋根だけを残した無残な家屋や
紙くずのように丸められ、つぶれた車の残骸が点在して
いたのですが、近寄って撮影する気になれませんでした。
遠くから、おそるおそる。
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       相馬港。
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1階は市場だったかもしれないので、壁が抜けただけかも。
しかし、2階も壁がなく、柱だけが残っていました。
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松川浦大橋を通ろうと思ったら、復旧工事のため通行止め…。
そろそろ、事前に調べて行動しよう。
このほか、相馬港から松川浦にかけての民宿街を通りました。
どうやら地盤沈下が起きているらしく、津波の被害に加え
海水が引かず、道路が水没している場所がありました。
民宿のいくつかは、復旧工事で人が増えているので
そうした人たちを泊めるため、営業しているようでした。
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松川浦。8月14日に訪れたところ。
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この舟も、8月14日に撮ったものと同じもののはず。
道路の真横で、多くの人が行きかう場所です。
8月の時点では、捜索済などの表示はありませんでした。
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復旧工事は進んでいましたが、被害があまりに大きいので
まだまだ時間がかかりそうです。
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いま、福島は柿がたわわに実っています。
どの木も実の重みでしだれています。

つい、もいで食べないのかな、渋柿なのかな、と思ってしまいましたが
今年は屋外で実った柿を食べられないのだ、と
この地を離れてから思い出しました。
そのくらい、ここから20km向こうで起きていることを
忘れさせるような、静かで、平和で…豊かな土地でした。


※一度だけ、バアちゃんたちが集って嬉しそうに柿をもいでいるところを見かけました。
バアちゃんたち、我慢ならんかったのかも知れません(^^;)。

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by K318Ci | 2011-11-14 06:39 | その他話 | Comments(0)
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